16/07/16 13:49:45.52 CAP_USER.net
ネイバーの子会社であるLINE(ライン)がアメリカと日本の証券市場参入に成功した。昨日、日本東京証券取引所に上場したLINEは公募価格(3300円)より24.05%上がった4345円で初日を終えた。終値基準で時価総額は9124億円(約9兆7624億ウォン)で10兆ウォンに迫った。かなりの国内大企業の地価総額と並ぶ規模だ。これに先だち、アメリカニューヨーク証券取引所でLINEは公募価格(32.84ドル)より26.6%上がった41.58ドルで取り引きを終えた。
国外子会社の珍しい成功事例だ。心からお祝いしたい。LINEは2011年6月、日本でサービスを開始したモバイルメッセンジャー企業だ。スタート5年で230余りの国で10億人がLINEを主要メッセンジャーに利用するほど成長した。特に韓国企業の攻略が難しい日本でビジネスを成功させた珍しい事例だ。
LINEはサービス・プラットホームの企画は韓国がしたが、開発は日本人に任せた、差別化したビジネスモデルを維持している。日本人の生活習慣や底辺に敷かれた独特の日本文化をプラットホームに入れた。日本人が好きなイラストや文字絵も活性化した。日本人の目の高さに合わせた現地化と専門化戦略が奏効した。
LINEは日本市場の成功を基盤にタイ、マレーシア、インドネシア、台湾など東南アジアで伸びた。日本人が多く居住する南米市場にも足を広げた。ネットワークサービス独特の構造グローバル化が自然に形成された。
LINEが越えなければならない峠はまだ多い。アメリカ人が愛用するフェイスブックの「WhatsApp」や中国テンセントの「WeChat」など世界的モバイル企業とも競争しなければならない。収益事業も立てなければならない。LINEだけの独特のキラー・コンテンツも育てなければならない。
しかし、難攻不落の市場を開拓したチャレンジ精神が生きている限り、LINEの成長は続くだろう。これが韓国企業のDNAだ。
ソース:韓国経済(韓国語) 日本を足のせで世界へジャンプしたLINEの成功
URLリンク(www.hankyung.com)
関連スレ:【経済】株式上場するLINE、実質的には韓国企業 少なく見積もっても96%は韓国人または日本在住のコリアン系が株主
スレリンク(news4plus板)