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■公述人に暴言 おおさか維新・足立議員のデタラメ政治資金
■議員宿舎の家賃も政治資金で
言っていることもやっていることもデタラメだ。2月24日の衆院予算委の公聴会で、
公述人として出席した元検事の郷原信郎弁護士に対し、
「専門家ではなく政治屋だ。予算委の場で売名行為をした」と暴言を浴びせ、
微罰動議を提出された「おおさか維新の会」の足立康史衆院議員。
騒動後の本人のツイッターを読むと、今も反省しているとは思えないが、
足立議員の政治資金収支報告書を見ると、なるほど、「政治とカネ」問題に甘いワケが分かる。
例えば、足立議員が代表を務める「維新の党衆議院大阪府第9選挙区支部」の2014年分の収支報告書。
支出項目にナント!「議員宿舎」(家賃)として「(月額)10万2298円」の記述があるのだ。
議員宿舎の家賃や光熱水費などの経費は、議員個人が負担するのが当然だろう。
念のため、衆院事務局に確認すると
「(議員)歳費から自動的に引き落としされて国庫に入る(仕組み)」(管理課)という。
「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授はこう言う。
「(報告書通りなら)議員個人がいったん支払った分(家賃)を政治資金で補填している形です。
政治資金を私物化していると言っていい」
足立事務所に聞くと「記載を間違えていました。チェックミスで早い時期に訂正します。
指摘してくれて、ありがとうございます」なんて釈明していたが、
他にも個人で負担すべき青年会議所会費(14万2500円)を政治資金から支出していたり、
121万円で買った街宣車を資産に計上していなかったり……と“怪しい”支出はまだある。
「収支報告書をざっと見て言えるのは、記述がいいかげんでセコイということ。
とにかく個人のカネは使わず、政治資金で払いたいのではないか」(前出の上脇教授)
政治屋として国会で売名行為に励んでいるのは足立議員本人ではないのか。
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