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【スマホ】<ポケモンGO 戦略と野望>壮大な集金ビジネス 物理的に不可能な場所に“広告”表示が可能 - 暇つぶし2ch1: ◆DARIUS.ei. DARIUS ★ 転載ダメ
16/08/08 16:25:44.63 CAP_USER.net
スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」と「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」は、
どちらもRPG型のゲームであり、複雑なストーリー設定や冒険の旅を省き、
シンプルに宝探しやバトルを楽しめることがゲームとして共通している。課金によるゲーム進行よりも、
プレーヤー同士のコミュニケーションに力点を置くのも同じ傾向だ。
 そのパズドラは国内での大ヒット作だが、実態は次のようなものだ。
 「2012年2月の公開以降、今年1月までに4000万ダウンロードを達成。
そのうちアクティブユーザーは非公式な調査で推計約700万、
さらにそのうち200万人ほどが平均で月に5000円程度を支払っているとみられている」
(ゲーム業界に詳しい記者)
 リリースから1週間で1000万ダウンロードを超えたポケモンGOだが、
7月28日から29日にかけて行われたネット上での60万人を対象とした調査によれば、
ポケモンGOをプレーしているのは約37%。
パズドラの4000万ダウンロードより少し多めのプレー人口で、
同様の規模にまで国内で成長する余地は十分にあると考えられる。
 収益はいったん開発会社の1社、ナイアンティック(米国)に入ってから、
キャラクター使用料等の名目で応分のフィーがポケモンを管理するポケモン(東京)に支払われるようだ。
 「任天堂(京都)はもとから『ポケモン GO Plus』というハードウエアのメーカーとしての参加」
(前出の記者)であり、ゲームそのものからのアガリはなく、
ナイアンティックとポケモンへの出資比率に応じた実入りがあるのだという。
 ひとつ、面白い見方を語ったのは、ゲームのベテランプロデューサーである。
ポケモンGOで使われるマップは、あくまで仮想なのだから、逆に言えばどんな場所であれ、
出現したモンスターの画像とともにバーチャルな広告を表示することができるのだ。
 物理的に不可能な場所やすでに看板などがあるロケーションであっても、
ゲームのなかのマップにだけは任意の広告を出せるとなれば、
リアルとバーチャルを融合した新しい「スペース売り」ができる。
そして、そのシステムを他社へ提供することで、さらに儲かるわけだ。
 夏休み真っ盛り。孫と遊ぶためにスマホを買い、ポケモンGOをインストールした老夫婦がいる、
と聞いた。ほのぼのとしたエピソードの裏で、途方もない集金装置が稼働を始めたのかもしれない。
 =おわり
 ■井上トシユキ(いのうえ・としゆき) 1964年、京都市出身。89年3月、同志社大学文学部卒。
会社員をへて98年からジャーナリスト。
IT、経済、企業などを専門分野に精力的に取材、執筆している。
主な著書に「2ちゃんねる宣言」「消費者金融-誰もが驚く裏オモテ」など。

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