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週刊新潮 2020年9月24日秋風月増大号
「菅総理」の裏街道
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竹中氏との縁で、パソナの迎賓館「仁風林」にも行ったことがあるという菅氏。安倍政権で二人の関係は
さらに深まっていく。竹中氏はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産運用について菅氏に
助言し、実際に政府は国債から株式主体の運用に舵を切った。竹中氏は塩田氏にこう振り返ったという。
「GPIFをうまく使えば、株価にもすごく効果があると話したら、パッと取り入れた」
「河井夫妻に目をかけていたのは、他ならぬ菅さんです。案里さんの出馬によって、広島では自民党候補の
共倒れも懸念されていました。しかし菅さんは、「案里さんはとにかくいいタマ」と公言し、彼女を全面バック
アップしたんです。付言すれば、案里さんは今や絶大な権力者である二階(俊博)幹事長の派閥です。
1億5000万円という大金の支出が、誰と誰の意向で行われたかは言わずもがなでしょう」(同)
徹頭徹尾、時の権力者に寄り添い捜査の指揮棒を振る中村氏、人呼んで「政府の番犬」。そんな中村氏
は、前記の通り菅官房長官の秘書官も務め、
「ふたりは“切っても切れない”関係を築いていきました。菅さんは中村さんを、『将来間違いなく警察庁長官
になる人物。紹介しましょうか?』と、様々な場面で売り込んでいました」(菅氏を知るマスコミ関係者)
そして実際に、
「来年、菅さんの威を借る中村さんが警察庁長官になるのは確実です」(警察庁担当記者)