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▽□2021年5月20日……地底暦2021年11月30日
§月(ツキ)(※巻末)(※日月(ひつ九のまキ)(※巻末))
⇒ 磐戸(イ八トノまキ)(※巻末)(※旧)
◇[天にも あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様ある様に、地に
も あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様あるのざぞ。地にも
月読の大神様 隠れて御座るのざぞ。素盞鳴の大神様 罪穢れ祓
ひて隠れて御座るのざぞ。結構な尊い神様の御働きで、何不自由
なく暮して居りながら、その神様あることさへ知らぬ臣民ばかり。こ
れで此の世が治まると思ふか。神々まつりて神々にまつはりて神
国のまつりごといたして呉れよ。詰らぬ事申してゐると愈々詰らぬ
事になりて来るぞ。十一月三十日、ひつ九の神しらすぞ。](1) /
日月(月(ツキ))の巻(第6巻)(第三十七帖(二一〇))
◇[大きアジアの国々や、島々八十(やそ)の人々と、手握り合ひ神国
の、光り輝く時来しと、皆喜びて三千年、神の御業(みわざ)の時来
しと、思へる時ぞ神国の、まこと危なき時なるぞ、夜半に嵐のどっ
と吹く、どうすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子
等を連れ去られ、後には老人(としより)不具者(かたわ)のみ、女子
供もひと時は、神の御子たる人々は、悉々暗い臭い屋に、暮さな
ならん時来るぞ、宮は潰され御文(みふみ)皆、火にかけられて灰
となる、この世の終り近づきぬ。この神示(ふで)心に入れ呉れと、
申してある事わかる時、愈々間近になりたぞよ。出掛けた船ぞ、
褌締めよ。十一月三十日、ひつ九のか三。](1) /
日月(月(ツキ))の巻(第6巻)(第三十八帖(二一一))