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▽□2021年4月2日……地底暦2021年10月13日
§雨(アメの○キ)(※巻頭) ⇒ 梅(んΦの○キ)
◇[天の日津久の大神(あめの一二のΘ)のお神示(ふで)であるぞ、特に
お許しもろて書きしらすぞ。十二の巻 説いて知らすのであるぞ、此の
巻アメの巻と申せよ、此の度は昔から無かりた事致すのであるから
人民には判らん事であるから素直に致すが一等ざぞ、惟神(かんな
がら)の道とか神道とか日本の道とか今の臣民申してゐるが、それが
一等の間違ひざぞと申してあろが、惟神(かんながら)とは神人共に融
け合った姿ざぞ。今の臣民 神無くして居るではないか、それで惟神も
神道もないぞ、心大きく、深く、広く持ちて下されよ、愈々となるまでは
落しておくから見当とれんから、よくこの神示読んでおいて下されよ。
世界ぢゅうに面目ない事ないよにせよと申してあろが。足元から鳥立
ちてまだ目覚めんのか、神示(ふで)裏の裏までよく読めと申してあろ
がな。此の道は只の神信心とは根本から違ふと申してあろが、三千
世界の大道ざぞ。所の洗濯と身魂の洗濯と一度になる所あるぞ、「イ
スラ」の十二の流れの源泉(みなもと)判る時来たぞ。命がけで御用つ
とめてゐると思ふて邪魔ばかり致しておろがな、金や学や智では大峠
越せんぞ。神はせよと申すことするなと申すこともあるのぞ、裏の裏
とはその事ぞ、よく心得て下さりて取違ひいたすでないぞ。手のひら
返すぞ返さすぞ、此の度の岩戸開きは人民使ふて人民助けるなり、
人民は神のいれものとなって働くなり、それが御用であるぞ、いつで
も神かかれる様に、いつも神かかっていられるようでなくてはならんの
ざぞ。神の仕組 愈々となったぞ。十月十三日、ひつ九のかみ。](1) /
雨の巻(第13巻)(第一帖(三三五))