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厳罰化で飲酒運転事故件数は、この10年でどのくらい減った？ 2018.12.05
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2007年9月、道路交通法の改正・施行によって、「飲酒運転」が厳罰化。酒酔い・酒気帯び運転への罰則が強化され、
さらに酒類や車両を提供した人、同乗者などを罰する規定も盛り込まれました。
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その後
飲酒運転が厳罰化された2007年には前年比35%減の7562件、
翌年2008年には前年比18%減の6219件、2017年には3582件にまで減少。
2000年度26280件のピーク時と比較すると約13.6％にまで減少。2007年と比べると半分以下にまで減少。
2018年の飲酒死亡事故は微減。死亡事故率は「飲酒なし」の約8倍！2019年02月27日
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＞2018年の全国の交通事故死者数は3532人で、2017年の3694人と比較すると162人の減少
飲酒死亡事故件数の推移(1998-2018年)
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＞上グラフを見てみよう。2018年の原付以上運転者(第1当事者)の飲酒死亡事故件数は、198件。
＞2017年の204件と比べると減少はしたが、その件数はわずかに6件であった。