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S博士「このことは、衝撃だった。つまり、X線や原子爆弾のように、集中された強い
放射線よりも、永続的な低レベルの放射線の方が、ダメージは100倍から1000倍
も大きいことが分かったのだよ。」
なるほど。
S博士「我々はヒロシマやナガサキで集めたデータを信じきってしまったのだ。
原爆は、主にガンマ線と中性子線を一瞬で放出したから、本当に強くて大量の
エ ネルギーを放出した。ましてや、その頃はフォールアウト(『死の灰』と訳され
る)のことも良く分かっていなかった。要するに、長期的な低レベル放射能の影
響を、今日でも、完全に間違って計算しているのだ。2003年にイギリスのクリス
・バズビー (Chris Busby) 氏らが、ヨーロッパのECRR機構(European Commissi
on on Radiation Risk) に頼まれて、原子力発電所のリスクについて過去50年の
様々な論文やケースを完全に洗い直したところ、同じ結論にたどり着いたのだ
。我々は、低レベルの内 部被ばくによる影響を、少なくとも100倍から1000倍、
過小評価して見積もっているのだ。」