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児童など15人刺され３人心肺停止 現場に包丁 男を確保 川崎
28日朝、川崎市の路上で小学生や大人が次々と刃物で刺されて、これまでに合わせて15人がけがをし、このうち大人２人と小学生１人が心肺停止の状態になっています。刃物で刺したとみられる男は警察に身柄を確保されましたが、みずから首を刺して大けがをしているということで、警察が詳しい状況を調べています。
警察によりますと、28日午前７時45分ごろ、川崎市登戸にある公園近くの路上で「複数人が刺された」と通報がありました。
これまでの調べで、小学生など子どもと大人、合わせて15人がけがをして手当てを受けていて、捜査関係者によりますと、このうち大人２人と小学生１人が心肺停止だということです。
警察は刃物で刺したと見られる男の身柄を確保しましたが、男も自分の首を刺して大けがをしているということです。
現場では包丁２本が見つかったということです。