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記者座談会／読売新聞、ＮＨＫなど忖度するメディアが潰す安倍官邸の不都合
ＳＰＡ！(2017/06/20), 頁：128
URLﾘﾝｸ(www.zasshi.jp)
＜3人の記者による匿名座談会＞
Ａ記者「政治家の金銭スキャンダル、女性関係問題などをいくつもスクープしてきた週刊誌記者」
Ｂ記者「全国紙政治部記者を経て現在、週刊誌で活躍。政治家はもとより、霞が関、官邸にも広いパイプを持つ」
Ｃ記者「全国紙政治部に所属。現在、某大物議員の番記者を務める。民放含め広い記者ネットワークを持つ」
（一部抜粋）
Ｂ 山口さんは、“安倍官邸に最も近いジャーナリスト”としてテレビ出演で引っ張りだこでしたから注目されましたが、
この話って『週刊新潮』が記事にする随分前から永田町では噂になっていましたよね。内調（内閣情報調査室）の
職員たちが山口氏の女癖について調べ回ったことから、近くスキャンダルが週刊誌に載るとの情報も飛び交っていた。
Ａ なぜ内調がそんなことを調べていたの？
Ｂ 『新潮』の一連の記事のなかで、取材依頼書を山口氏に送ったところ、「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。
△△の件です」（△△は被害女性の苗字）というメッセージがなぜか送り返されてきた、とありましたよね。新潮も指摘
するように、この「北村さま」は、内調トップの内閣情報官・北村滋氏だと見て間違いない。山口氏と非常に親しかった
ですから。被害女性の告発を山口氏が察知して北村氏に相談していたんじゃないかな。それで北村氏は山口氏が
他にも女性関連でトラブルを抱えていないか調べていた、そんなストーリーが言われています。
《続く》