和田あやちょ「自分は平和主義者と思っていたら自分が平和主義ではないこと、平和について十分な思考を持ってない事に気付かされた」at MORNINGCOFFEE
和田あやちょ「自分は平和主義者と思っていたら自分が平和主義ではないこと、平和について十分な思考を持ってない事に気付かされた」 - 暇つぶし2ch1:名無し募集中。。。
20/07/14 22:41:53 0.net
私の好きな中公新書3冊
自由と平和を願い、考えるための3冊 /和田彩花

佐々木健一『美学への招待 増補版』
山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』
松元雅和『平和主義とは何か 政治哲学で考える戦争と平和』

平和を心から願っているので『平和主義とは何か』について触れたい。おそらく、自分は平和主義者なのだろうと想定しながら本書を読み進めた。
しかし、冒頭で平和主義を考える際に重要な点として「戦争よりも平和を愛好することをもって、平和主義の定義であるとするわけにはいかない」
と記されており、自分が平和主義でないこと、平和について十分な思考を持っていないことに気づかされた。
各章の見出しには「愛する人が襲われたら、戦争の殺人は許されるか、戦争はコストに見合うか」などの言葉が続き、
わかりやすい例え話や歴史を交えながら、政治哲学から戦争と平和について考察される。
自分に身近な問題を想像し、自分に置き換えながら読み進めることができると同時に、思想と実践があっての平和主義であることを認識させられる。
心から願っている平和であるからこそ、平和への思考を始めてみようと思った。
URLリンク(www.chuko.co.jp)


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