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「月刊エンタメ」 2020年6・7月合併号 決意と覚悟 アンジュルムの新たなる野望
船木結 インタビュー(抜粋)
―(ハロプロ研修生、カントリー・ガールズ・アンジュルムの)
それぞれの時代で印象的だった出来事を挙げてください。
船木 まずは初めて「ハロプロ研修生発表会」を
観たときです。先輩たちが、この世のものとも
思えないほどキラキラしていたんですよ。
それまで自分は、めっちゃ地元でアイドル扱い
されていたんです。商店街を歩いただけで「可愛い」と
言われていましたからね(笑)。お家にはマイクと、
いろんな衣装があって。よく1人で歌番組ごっこをやって、
お母さんが動画を撮っていたんです。でも、いざ本物の
アイドルを間近で観ると、「これは世界が違う・・・・・・」
と思いました。
―カントリー・ガールズ時代はいかがですか?
船木 初めて「ももち先輩」って呼んだときですね。
私にとっては大先輩なので、「嗣永さんじゃないんだ」
みたいな(笑)。ももち先輩と呼ぶルールだったので、最初は
遠慮がちだったんですけど、すぐに慣れました。そういえば
加入当時の私は寝坊しまくりの迷惑ガールだったんですよ。
―えっ、寝坊して遅刻するってことですか?
船木 そうです。月に2、3回は寝坊して遅刻していました。
新しい環境についていけなくて、そうなっちゃったんですけど、
いつもももち先輩に怒られていて。
―そりゃそうでしょうね(笑)。
船木 でも加入して3ヵ月後ぐらいに、ももち先輩から
デカいカミナリを落とされてからは、すっぱり直りました(笑)。
― 一種のショック療法ですね(笑)。