18/04/05 00:59:19.00 0.net
金正恩委員長が1月の新年祝辞で韓国平昌冬季五輪への代表団派遣提案を皮切りに、
正恩氏の妹・与正党第1副部長が2月9日の五輪開会式に出席(ペンス米副大統領とニアミス)→
3月5日の韓国特使団が訪朝・正恩氏と会談→同8日の韓国特使団訪米・トランプ氏と面談→同26日の北京での中朝首脳会談、である。
米・韓・中・朝4カ国主導で朝鮮半島を軸とする東アジアの平和と安定実現に"強い意欲"が各国の思惑と利害を別にしても醸成されつつあるのは事実だ。
こうしたドラスティックな朝鮮半島情勢を巡る動きに日本は全く関与できていない。
万が一、5月のトランプ・金正恩会談で朝鮮半島の非核化プロセスの基本合意を見た上で1953年7月の朝鮮戦争の休戦協定を平和協定にする、
そして米朝国交正常化で一致したと発表するような事態が出来すればどうなるのか。
「ジャパン・パッシング」では済まされない。「ジャパン・ディッシング」(日本切り捨て)になりかねない。
そうした中、安倍晋三首相は4月17日に訪米、翌日に昨年2月に続きフロリダ州の大統領別荘「マーラ・ラゴ」でトランプ大統領と会談する。
安倍外交の正念場である。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)