18/03/26 10:44:44.99 0.net
森友学園問題で追い込まれている安倍晋三首相は25日の自民党大会で、憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正の実現へ意欲を示した。
現状の改憲案に党内で反対もあり、首相は森友問題を引きずったまま。思いとは裏腹に雲行きは、厳しい。
党内の改憲議論は割れたまま。党改憲推進本部がまとめた改憲4項目の条文案は、党大会に何とか間に合わせたもので、石破茂元幹事長らは反対。
この日来賓であいさつした公明党の山口那津男代表は憲法に触れず、差し迫った状況にないことを示唆した。
実際に、首相サイドは年内の国会発議も念頭にあったが、森友問題を引きずったままでは環境整備が進むはずもない。
首相が正面突破を目指そうにも国民の支持も離れ始めている。森友問題での信頼回復がなければ、この日の熱意はから騒ぎに終わる恐れもある。
今週、森友問題は大きなヤマ場を迎える。26日は参院予算委員会集中審議、明日27日は佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で、
それを受けた集中審議も検討される。改ざんの背景、昭恵夫人の「関与」について首相はさらに追い込まれそうだ
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