20/01/05 13:04:51 Lg5GdsEC0.net
「春は猫の出産シーズン。里親を装って虐待目的で子猫を譲り受ける“里親詐欺”を働くケースもあります」
と明かすのは里親詐欺への注意を呼びかけている埼玉県の近藤瞳さん(仮名・35)。
後を絶たない残酷な書き込みや動画の投稿を罪に問うことはできないのか。
犬や猫などをみだりに殺したり傷つけた場合、動物愛護管理法では2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられる。
動物関連の法律に詳しい渋谷総合法律事務所の渋谷寛弁護士は、
「ネットに虐待の状況を書き込めば『犯罪の告白』とみなして警察が捜査できます。
第三者が虐待を煽ったり、称賛して犯罪をそそのかすことは『教唆』にあたります。
虐待しても簡単には捕まらないなどと虐待犯に伝えて犯行を手助けすれば『幇助』です。
“猫を殺す”と言えば『脅迫罪』にあたる場合もあります。
しかし、動物愛護管理法違反にかかる教唆・幇助犯の摘発は前例がなく難しい」