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驚くべきことに差別戒名は、戦後になってもまだつけられていた。 以下はその一例である。
1945(昭和20)年--「釋尼栴陀」(真宗大谷派)・鹿児島県
1947(昭和22)年--「早世梅芳革門」(宗派不明)・長野県
1979(昭和54)年--「吟丁禅定門内下男」「妙隻禅定門内下女」(曹洞宗)・埼玉県
1980(昭和55)年--墓誌に革女などの差別戒名(曹洞宗)・長野県
また、被差別部落の人びとだけを別にした別冊の『過去帳』も多くあった。
例えば長野県のある寺院では1960年代まで続けられており、
埼玉県では1980年に新たに建立された墓誌に依然として「革門・革女」の14霊に差別戒名が刻まれていたのである。