14/05/13 08:36:30.69 0
先日、新運営によって記者の増員とCAPの配布が行われた。不良記者の排除方法など、いくつかの問題も抱えているが、
スレが立たずに過疎が続いた＋板も多かったことから、その対策としてのこの判断は素直に評価したい。
さて、この変更によって、記者の意識にも変化が必要になるのではないだろうか？
「所属する板」というものが失われた一方、CAPを持たない為にスレ立て出来ない、という不具合も失われたわけだ。
今までのように、板に合わせてソースを探すのではなく、面白いソースでスレ立てすることが出来るのである。
つまり、これからの記者は、所属する板を盛り上げる「我田引水」型から、上手く板を使い分ける「適材適所」型への
意識の改革が不可欠なのだ。
また、その改革はスレタイの付け方にも必要になるだろう。多くの者がスレ立てをする時に問題となるのは重複スレの
防止だ。自分の立てたスレにレスが付けば良い、という考えで行う記事タイトルの改変は、今まで以上に混乱を招く
だけである。「タイトルの頭には【】でカテゴリを書く」、「ソース元のタイトルを尊重する」など、他の記者への
最低限の配慮が、余計な重複を防止し、結局はスレ立てする自らの為になる、ということに気付くべきだろう。
CAPは決して自己顕示の道具ではないのである。
勿論、記者個人によって政治上、嗜好上の偏りはあるだろう。しかし、その偏りは記者の数によって均されるべきだ。
多くの記者が個人の偏りに従ってソースを探し、板の使い分けをした上でスレ立てをすれば、＋板に多様なニュースが
集まり、その集まったニュースが＋板に人を呼ぶことになる。
更に、禁止ソースの統一も必要となるだろう。
複数の＋板を掛け持つことになり、スレ立てルールの細かな所まで気を回し続けることが出来るだろうか？人はミスを
犯す生き物である。ケアレスミスを無くすことは、いくらルールを厳しくしても無理というものだ。つまり、ルールを
厳しくするのではなく、ミスを犯しにくいルールに変更するべきなのだ。その為には＋板共通の項目を定めた上で、
それを基本として各＋板が許可項目を追加する、というローカルルールの形が望ましい。たとえば、「痛いニュース＋
ではスレタイの改変が自由」「ほのぼのニュース＋では日付の記入が必要ない」などである。
Jimに運営が変わった今、過去の常識にとらわれてはいけない。CAPは特権ではなくなったのだ。これからの記者には
今まで以上に、住人と同僚に対するサービス精神と調和が求められるのではないだろうか。
猪苗代新幹線