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ＡＫＢ４８の川栄李奈（１９）、入山杏奈（１８）ら３人が刃物で襲われて負傷した事件から
一夜明けた２６日、盛岡市の岩手県高度救命救急センターに入院中の２人の様子が明らかになった。
この日正午過ぎ、ＡＫＢ４８劇場の湯浅洋支配人（５１）が報道陣に対応。
川栄は右手親指の骨折と裂傷、入山は右手小指を骨折しており、術後はギプスを付けているが、
「痛みは『そんなにない』と言っています」と説明。頭の裂傷については「大丈夫、深くはないです」と明かした。
２人は現在、別々の病室で安静中で、「まだ会話はしていないが、『どうですか？』と互いを心配していて、
こちらが『大丈夫だよ』と伝えています」と説明。食事については「食欲はないといっていましたが、『ちゃんと食べます』と言っていた」
といい、すでに受けている警察の事情聴取には「２人とも落ち着いて答えている」という。
２人からのコメントについては「本人たちが話せそうなら、僕が聞いてブログで上げたい」とし、
「トラウマになっている？」の問いには、「これからどうなるか分からないが、テレビを見られる余裕はあります」と答えた。
退院後は、東京の病院で診察を受け、「何もなければ自宅療養になると思う。復帰？ 回復を見てですね」と語った。
また、刃物を左手で受け止めて裂傷を負った２０代男性スタッフはすでに退院したことを明かし、
「身をていしてメンバーを守ってくれたので感動しました。われわれ（運営側）としても感謝を伝えました」と語った。
今後の握手会や、６月７日に行われる選抜総選挙に関しては、「改めて発表したい」とした。
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