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■ 北朝鮮、電磁パルス兵器に言及 戦力の劣勢、補う思惑か
北朝鮮が、3日の核実験を契機にEMP(電磁パルス)兵器に言及し始めた。
核爆発で生じる電磁波でコンピューターなどをまひさせる攻撃手法だ。近代戦を意識した
動きの一つだが、ネットワーク化が進む日米韓の防衛協力にとって脅威になる可能性がある。
労働新聞(電子版)は核実験当日の3日付で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が
大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆を視察した様子を報道。「戦略目的に応じて
高空で爆発させ、広大な地域への超強力EMP攻撃まで加えられる」と説明した。
4日付では「一つの重要な打撃方法」とする大学関係者の論文も掲載した。
軍事関係筋によれば、EMP兵器は、敵軍の指揮系統や民間インフラの混乱を引き起こす。
軍用コンピューターには、電磁波を通さない装備が施されている場合が多いが、民間の電力
供給や交通がまひす