17/03/05 21:02:59.93 T1WdaQV5.net
中学校までは、
「中1数学」「中2数学」「中3数学」
みたいな括りだ。
社会だけは「中学地理」「中学歴史」「中学公民」という括りになるが、
理科は第一分野に第2分野と教科書的な括りはあっても指導要領的には「中1理科」「中2理科」「中3理科」となっている。
当然、書店に並ぶ学習参考書も、「中1数学」「中2数学」「中3数学」
みたいになるから、勉強がしやすい。どの本を使えばいいか、分かりやすい。
なのに高校になったら、
(英語)
「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」「リーディング」「ライティング」
※学習参考書で言えば、「英文法」「英文解釈」「英文読解」「英作文」とかいう括りになっていて、わけわからん。
(数学)
「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学Ⅰ+A」「数学B」「数学Ⅱ+B」「数学C」「数学Ⅲ+C」
(国語)
「現代文」「古典」or「古文」「漢文」
(理科)
「物理Ⅰ」「物理IB」 以下例示省略
(社会)
「日本史A」「日本史B」 以下例示省略
なぜに、高校からは、
中学までのような「学年+科目名」又は「学年+教科名」じゃないんだよ。
「高1英語」「高2英語」「高3英語」
という括りなら、勉強しやすいし、
また、学習参考書も、どれをやればいいか容易に分かる。
高校からは、上述のように「学年+教科名」ないしは「学年+科目名」という括りではなくなる上に、
そのせいか知らないが学習参考書から「教科書対照表」が消えるので、
非常に勉強しづらい。