10/01/05 02:55:03 Ls401uxf0
げんいん 0 【原因】
(名)スル
(1)ある物事や状態を引き起こしたもとになった事・出来事。
⇔結果
「墜落事故の―を調査する」「此処へ引越したのも、半(なかば)は僕の事に―して居る様に誤解して居たんだ/魔風恋風(天外)」
(2)〔哲〕 ある事物を成立させるもととなった物事・理由。アリストテレスでは形相因・質料因・作用因・目的因の四つ
に区別するが、狭義には、二つの事象が必然的な関係のもとに生起する時、時間的に先なるものをいい、
後なるものを結果という。
どんな手段であれ、苛めとは行動。
苛めることを自由意志で選んでいるのだから苛める原因は100%苛めることを選択して実行した苛める側にある。
A君がいて、A君の行動を受けて、あれこれ考えた末、沢山あるA君への対応の中から苛める事を選び実行する。
この場合、狭義の「二つの事象が必然的な関係のもとに生起する時、時間的に先なるもの」が
苛め(実行)とその原因の候補として挙げられる「苛めるかどうかの選択」と
「苛められる側(この時点ではまだ苛めは起こっていないので苛められる側ではないが)の行動・態度」であり
苛め(実行)を見たとき、その時間的に先なるものは「苛められる側(この時点ではまだ苛めは起こっていないので苛められる側ではないが)の行動・態度」
ではなく、「苛めるかどうかの選択」であるから、苛めの原因は100%自由意志で苛める事を選び実行した者にある。