09/04/03 22:20:28 Hdbf6TkC0
父『けじめをつけて』 皇学館・高１自殺で会見
2009/04/03 中日新聞朝刊
三重県伊勢市の私立皇学館高校の当時一年生の男子生徒＝同市＝が先月三日、同級生にいじめられたとの遺書を残して
自殺した問題で、亡くなって一カ月の月命日に合わせ、遺族の父親が二日、会見。いじめの真相は分からず進展のない状
況に「息子に何も報告できないのが無念」と顔を曇らせた。
父親によると、いじめを受けたと遺書に名前があった七人について、学校側が把握した五人との面会や謝罪はなく、
一人は自主退学し県外に転校。今後も謝罪がない場合、父親は「刑事告訴や警察に被害届を出すことも手段の一つとして
検討したい」と語った。
学校側が今月中旬をめどにまとめているいじめなどの保護者会へのアンケートについては、「しっかり開示し、事実追
及と解決、加害者の謝罪、学校の対応の不手際へのけじめをつけてほしい」とした。
当時の大島謙校長が体調を崩したとの理由で先月末付で退職したことについては「人事異動としてしか伝えられていな
かった」と不信感をあらわにした。
加害者の一人は自主退学し県外に転校