08/12/27 12:52:17 aTp9YGd80
壁に夏服のセーラー服がかかっている。
「あれもう着れへんねん」少女は頼りない笑顔で言った。
事件は中1の冬の寒い日に起こった。教室で男子生徒数名に
押し倒されてブラの中に手を入れられた。パンツの中にも手を
入れられた。廊下でも同じ事をされた。放課後は駅のトイレ連れ
て行かれ、閉じ込められ犯された。少女が保健の教師に相談した
ことから発覚した。少女に対する性暴力は中1の秋からずっと
続いていたこともわかった。少女の両親は警察に被害届けを出し
た。裁判で加害少年達の親は見舞金を、少年達自身は反省文を
提出することになった。
夜、電気をつけていないと眠れない。それは駅の暗いトイレを
思い出すからだ。夜中突然悪夢で目を覚ます。外で男の子が遊ぶ
声がきこえると恐怖でいてもたってもいられなくなる。
「あの頃はよかったなあ」少女の視線の先には加害少年達と写
る小学生の少女の姿があった。小学生時代、少女と少年達は
友達だったのだ。
14歳未満は逮捕されないし、中学生は退学もないから
ムカつくよな。何より被害少女に後遺症が残っていることが
1番ムカつく!数年前の事件です。