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小倉の強姦に関する共謀の存在について
小倉は公判において「被害者が好きだったし、本気で嫌がっていたので、可哀想で、強姦する意志はなかった。」
旨述べて強姦の共謀を否認するので、この点について検討する。 なるほど、小倉自ら姦淫行為に及んだ証拠は見当たらないが、
犯行当日湊方において宮野が「今夜、みんなで女を犯しちゃおうぜ」と言い、湊も「いいですよ。やりましょう」 と答えるなどして
小倉も含めた全員で被害者を強姦する旨の話し合いをしたこと及び被害者を他の被告人らが姦淫する際、
小倉も被害者の両足を抱え込むなどの暴行を加えて同女の反抗を抑圧する実行行為に関与したことが認められ
これらの事実に鑑みると、小倉が強姦の共謀に加わったことは、明白で疑う余地はない。