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【中国の検索ワード】フィリピン女優のＨ動画流出に大きな反応
5月下旬、フィリピンで現地の有名女性芸能人らの性行為シーンを撮影した動画がネット上に流失し、
フィリピン国内で大騒ぎになった。この事件は中国国内でも「艶●門」（セクシーディスク事件）という名前で
話題を集めており、6月1日に更新された中国大手検索サイト百度（Ｂａｉｄｕ）の「検索ワード人気上昇ランキング」に
断トツの1位で登場した。（●は「諜」の言ベんを石へんに）
中国国内メディアの報道によると、29歳の中国系整形外科医が複数の女性とそれぞれ性行為を行う様子を
撮影した動画がインターネット上に流失し、その中には23歳の有名モデル兼女優であるカトリーナ・ハリリの
映像もあったという。整形外科医は撮影した事実は認めたが、意図してネット上に流したものではないとしている。
また、ハリリは動画に映っているのが本人であることを認めた上で、「撮影されている事は知らなかった」として
フィリピン国家捜査局に告発した。
5月28日には下院議会に両者が召喚され、答弁を行ったと伝えられている。その中で整形外科医は
撮影は同意の上だったと主張した他、ハリリから違法薬物を受け取った事を吐露した。
これに対しハリリは涙を流しながら否定した。
フィリピンではこのようなスキャンダルが決して少なくはないが、比較的寛容な香港などと異なり、
社会全体としては保守的な考えが強いという。アロヨ大統領も事件を知って「撮影した人間とネット上に
流した人間を本で殴ってやりたい」と激怒したそうだ。整形外科医はこの件に関し謝罪したものの、
すでに医師としての活動停止の追い込まれた他、婦女虐待などの罪で起訴される可能性がある。
また、被害者とみられるハリリも今後芸能活動を続けるにしても厳しい視線に晒され続けることは必至と見られている。
このあたりは香港の事件とは勝手が違うようだ。
サーチナ・ニュース（画像てんこ盛り）
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