08/12/14 15:51:16
ぱちんこ京楽の1人勝ちにみる業界事情
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1強21弱のパチンコメーカー業界勢力図
パチンコ屋へ足を踏み入れ、設置してある台を興味深く眺めていくと、勢力図がおよそ4区画に分けられていることがわかった。
第1のシマは言わずと知れた『海物語シリーズ』(三洋物産)、第2のシマはコアなファンに支えられる『エヴァンゲリオン』(フィールズ)、
第3のシマはやたらと音響が激しく、演出が長いために、ほとんどの台がリーチ中とも思える活況を呈する京楽産業の『ぱちんこシリーズ』。
第4のシマはこの競争にあぶれ、その他多くのメーカーの台が所狭しと脈絡もなく並べられた種々雑多のコーナー。
格差社会の波はパチンコ台にまで押し寄せている。
パチンコメーカーの優勝劣敗が顕著である。前述の「シマ」を形成する勝ち組の3社においても京楽産業の人気はダントツ。
ゲーム業界で言えば文句なく「任天堂」であり、自動車業界の「トヨタ」である。
1強21弱のパチンコメーカーが今後、どのように切磋琢磨(せっさたくま)し、生き残っていくか。
しっかりと見守りながらパチンコを楽しみたい。
1995年をピークに、パチンコ店の減少が続く中、マーケットも縮小。
今や厳しいのは中小パチンコ店のみでないことは明らかだ。
1995年 売上 30兆9000億円 ホール数 1万8244店 パチンコ台数 382万台
2000年 28兆7000億円 1万6988店 342万台
2005年 28兆7000億円 1万5165店 296万台
(社会経済生産性本部 発表)