09/02/24 16:39:34 uYXzTacB0
たとえば啓が脱サラして新しい事業なり新たな挑戦をしようと
決意したとする。それが一か八かの賭けのようなものだとする。
もしその時奥さんが愛瑠なら啓ができると信じたなら応援するでしょう。
「よしっやりなよ 大丈夫だよ 失敗して無一文になったら私が食わしてあげるから
啓ならできる!」って 啓はそう乗せられると本領発揮するタイプだと思う。
でもメイが奥様だったら「本気で言っているの?二人の将来の事真剣に考えてるの?
失敗したらどうするの?いい加減すぎる・・・・」となるでしょう。メイはそういう性分だと
わかってる。自分が啓の妻だったら足かせにしかならないとわかってる。
「啓」には大きなことしてほしい、でも「自分の夫」には堅実であってほしい。メイは「啓」
と「自分の夫」に求めるものが違うんだと思う。よって「啓」=「自分の夫」にはなりえない。
そこにラブシャッフルの提案される。いい機会だと思ったんだと思う。きっと自分も苦しむ。
でも啓ももっと苦しむ。そして啓を苦しめてるのは自分。大好きな啓を苦しめる自分という
シュチエーションにおく事で啓から離れられると思ったのかも。そうでもしないと離れられないから。
でも必要以上にメイがうざく見えるのは啓のメイへの気持ちが軽すぎる薄っぺら過ぎるせいだと
思う。メイの想いはある意味重いし強い。それに対する啓の気持ちが薄っぺらいものだから一方的に
メイがうざく感じる。受ける啓も重い強い気持ちならあそこまでメイがうざくならない。
啓がキャンキャン騒ぎ立てる負け犬モードでなくシリアスな重厚モードなら印象も違うと思う。
別れを言われた時、低音で「・・・どういうことなんだ?」と怒気を含むようなキャラならばメイの
重さと均衡とれてて違和感がない。でもそれだと昼メロになってしまいコメディーにならないのか。
啓がああいうキャラだからラブコメになるんだろうけどメイとの温度の格差が大きすぎて違和感
が出る。メイがもう少し軽く啓がもう少し重ければバランスいいのかもしれない。