08/07/31 01:40:16 RHjdSgr30
【フジテレビ・・・ドラマの目標は70年代日本テレビ&80年代香港映画
恋愛ドラマしばらく封印、刑事・医療・学園・アクションドラマの最高峰を目指す。】
最近、若者のテレビ離れが深刻化しておりそれに影響してスポンサーの撤退が激しく
どの局も経営が厳しいようだ。特に女性向けの恋愛ドラマのメッカと言われているフジテレビが
「もう、女性向けの恋愛ドラマじゃ数字がとれないんですよ。その層がテレビを見ないんですから。
今は家族で気軽に見れる作品か深夜向きの過激なドラマじゃないと当たらない。」
(フジテレビ関係者)と語っている。
なるほど最近は各局恋愛ドラマがほとんど見なくなりコメディードラマや深夜の過激なドラマに移行している。
そこでフジテレビが上げたユニークな戦略が「70年代日テレドラマ&80年代香港コメディーアクション映画」
北京五輪や他局の作品とは関係なくフジテレビのプロデューサーは松田優作や中村雅俊の刑事ドラマ
ジャッキーチェンやチョウ・ユンファなどに影響をうけたプロデューサーが多いようだ。
他局だが現在視聴率トップの「ごくせん」は昔の香港映画を思わせるコメディータッチな作品で
フジは「少林少女」で培ったノウハウをそのようなタイプのドラマに持ち込みたいと考えている。
今までピンポイントターゲットにしていた若い女性より、女性も見れて尚且つ子供と大人も楽しめる懐かしいタッチの作品を
追求するその事で今の時代視聴率的にも稼げるというわけだ。そこにフジテレビお得意の今まで培った医療ドラマなどで他局と差をつけていく。