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これによりファッション誌のジャニーズ連載や、水面下で動いていたプランのほとんどが消滅。
10月スタートの二宮和也(25)、錦戸亮(23)のW主演ドラマ「流星の絆」(TBS)に至っては、
東野圭吾の原作は週刊現代で連載されていたが、今回のバトルにより「ドラマは放送されるが、
講談社には一切取材させないという。当然、書籍の帯にも二宮や錦戸は使用させない」(出版関係者)という。
原作の発行元のメディアがドラマの取材“出入り禁止”とは前代未聞だ。「でも、一番痛いのは」
毎年出していたジャニーズカレンダーですよ。これも来年以降は引き揚げるそうです。
2億円近き売り上げは安定してありましたからね」(同)週刊現代編集部も、本紙の取材に書面で
「取材は十二分に尽くしており、掲載した内容には自信を持っております」と回答。一歩も引く気はなく、
今後もジャニーズ関連のスキャンダルを扱っていくという。「ジャニーズと講談社、業界のトップ同士の
前面戦争ですよ。今後どうなるのか全く読めません」(芸能プロ関係者)というのもジャニーの
“良心”とまでいわれた幹部のA氏がつい先日、亡くなったからだ。「A氏はジャニーズ内で出版を
担当していた50代の男性です。ジャニーさんとメリーさんが内輪モメしたときも、A氏がいたから収束した、
といわれたほどでした。彼の死はジャニーズにとっても大打撃ですよ」(前出の芸能プロ関係者)
(東京スポーツ)