08/08/01 21:58:25 K5pNQ1wJ0
柵のなかの鹿さんたちは自分たちがト殺されるなんぞ 露ほどにもおもっていない。
安全な柵の中で、食べ物を与えられ外敵から自分たちを守ってくれているものだと
信じて疑わない。
鹿の群れのなかの一匹が 突如自分たちの置かれているト殺の危機を「だまされるな!」と
皆に知らせると、まわりの鹿達は この突如騒ぎ出した鹿に対し、危機を煽り秩序を乱す
けしからんやつ だと、その鹿を排除する。
不安を与える(真実を訴えた)鹿がいなくなり、その鹿の群れは もとの安心で
安寧なる社会で ゆっくりと 眠ることができる。