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2008年6月社長会見要旨（2008.6.25）
Q．４月クールのドラマを振り返っての感想はどうか。
「ＣＨＡＮＧＥ」も「ラスト・フレンズ」も共にオリジナル脚本で高視聴率が獲得出来、大変喜ばしい限りだ。「ラスト・フレンズ」は難しい題材で、当初心配もしたが、
視聴者の支持を得ることが出来た。プロデューサー・ディレクターともに３０歳台前半で、作り手の世代交代もうまく進んでいるなとの印象だ。２０～３４歳の女性層、
いわゆるＦ－１層の支持が強く、連続ドラマとしては、全局の中で４年ぶりにＦ－１層の平均個人視聴率が２０％を上回った。「絶対彼氏」「ハチワンダイバー」も合わせ、総じて好調だったといえる。
Q．「ラスト・フレンズ」は最終回の一回前に「いよいよ最終章」と表記していた。紛らわしいとの視聴者からの意見等はなかったのか。
現場ではその表記に意味があると考えてはいたようだが、確かに紛らわしかったと思う。今後の課題としたい。
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