08/05/02 21:21:26 NtKkVqVj0
>>84ちゃん、飲んでw
昨日の残りの角煮もあるから。
たぶんあれは「馬鹿男です」を
「藤原くんがこれまでの話(鹿や鯰ね)を妄想だと一蹴した」と一瞬取ったのではないでしょうか。
ところが藤原くんはその後のセリフで更に追及する。
鹿との会話でも、小川は「藤原くんが何を話に来たのか」を気にしているし
もっと後で判る様に「実はマドンナが狐の使い番だt」と、小川も当たりを付けていたんです。
でもサンカクの失敗や「万一間違っていたらマドンナから狂人扱いされる」との怖さから
現実逃避して臆病男に戻ってしまっているんですよね、あの時点では。
あそこで小川が一番されたくなかった話は、「大地震で日本が滅びるのを救えるのは自分だけ」だったのでしょう。
だから、藤原くんを「誤魔化せた」と思ったのでしょうね、だから「よし!」と。
「鹿男(これが小川にとっての現実)」より「馬鹿男(逃げ込んで着た汚名)」を取って
もうこの任務から逃げ出したかったのだと思います。
だからこそこの後の藤原くんの無償の愛というか、獅子奮迅の働きが生きて
朱雀門では「俺はこの世界を守りたい」(ここで藤原くんが驚いたように小川を見る)まで成長したのではないかと。
そしてこれらの部分が、原作を大きく超えた理由のひとつではないかと思います。
お酒、足りてる?
さあもっと飲んでwww