08/05/06 22:30:38 eA/OYRnk0
つづき
弁護人として始めて一人で法廷に出る灯はとっても落ち着いて、
知性の一面を見せた。
相手の弁護士の反対に対しても反応が速く、表現がいいよ。
それに、第2話で証人の身分で法廷に出る「トリック」さえ考えることができ、
彼女はけっこう頭がいい弁護士だ。
弁が立ち、法律の知識も持ち(戸籍法を活用すること)優れそうだ。
彼女の「弱さ」はただ法律の「実体」をよく知らないこと。
それは何年間の経験を重ねないと知らないはずだ。
灯のいわゆる「失敗」は、どんな業界の新人も犯したことがあるだろう。
もし彼女は現実の壁をよく知っていて、何もかもすぐ諦めたら、
かえてヘンで、主人公として人間として魅力がないと思う。
新人だった私は灯の弱さをよく理解し、納得する。
(コメントが長くてすみませんでしたm_m)