08/04/30 08:30:54 w/VFHrSi0
>>669
大いにネタバレになるから行空ける
13年前、バリバリの人権派で注目されるエリート弁護士だった杉崎(北村)は、
エリートにありがちなんだが、裁判をゲーム、被害者加害者をゲームの駒と思ってた。
ある日杉崎はレイプ事件を担当するんだが、
いつものゲーム感覚で被害者を手玉にとって加害者に執行猶予をつける。
が、加害者そっこーで再犯。
今度の被害者は結婚を一ヵ月後に控えた妊婦。
レイポでお腹の子を流産し、ショックのあまり首吊り自殺。
その現場に居合わせ、尚且つ遺体を降ろした杉崎。
『自分は間違ってない。弁護士の仕事をしただけだ。』と自分に言い聞かせるものの、
良心の呵責からフラッシュバックまで起こし、嫁とも離婚。
遺族から人殺し呼ばわりされ、それでも同じ加害者の弁護を続け又も執行猶予を取るものの、数ヵ月後三度目の事件。
葛藤しながら三度弁護するものの、今度ばかりはさすがに実刑。
その後、臨床心理士の実妹にカウンセリングを受けながら、なんとかかんとか生きて来たとこに堂本出現。
堂本の熱さと真っ直ぐさに救いを求めて、堂本と一緒にエムザから独立。
贖罪の気持ちを持ちつつ、いくつか事件を扱ってたとこに、
13年前の事件の婚約者からTVで「訴えてやる!」宣言される。←今ここ