08/04/21 16:53:09 QYGYE1HG0
今日の話だって、台本はそのままで、演出や芝居のやりようによっては面白く作れたと思う。
切れ端騒動→瞳が、タオルケットが翔太くんの思い出と知り、後悔と、教えてくれなかった
おじいちゃんへの怒りで半狂乱になってしまい、それでつい、「切れ端」を連呼。連呼した自分
が情けなくて、ますます狂乱する瞳。そんな瞳と対照的にお祭り騒ぎな下町の人々。
↓
翌朝、後悔の念をごまかすため、あえて明るく茶の間を盛り上げようとして滑る。ますます
落ち込む瞳。
落ち込みを忘れようとダンスに打ち込む瞳の前に現れた勇蔵。築地で見た働く男のかっこよさ
と、落ち込む瞳を励まそうとする優しさに打たれ、ちょっと見直す>「今日は誘ってくれないの?」
帰ってみると、ユリアが恋に悩んでいる。今度こそ挽回しようと、普段より優しく、同じ目線で
話しかけようとする瞳。ユリアは強情張っているが、ちょっと瞳のことを見直す。
以下次回。
あんまし台本がひどいという気になれないのは、役者も演出家も、物語の展開の中で、この
場面はどういう演出や演技がふさわしいか、考えずに作ってるんじゃないかという疑念が払拭
できないから。実際、「国連が認めた」とか「虎だか馬だか」とか「ビフテキ」とか聞いてると、
西田はアドリブが多いときくだけに、本当に脚本家が書いたとおりにやってるのかな? という
疑問すらわく。