08/04/01 00:12:48 aMWd6inW0
歴史年表、乙です。
けっこう繰り返し話題になってた例の藤原くんの微笑みについてなんですが。
最後の教室～屋上のシーン、藤原くんは、自分は両思いでハッピーなくせに、
堀田イトだけに「キス即別れ」で切ない思いをさせて笑ってるのかって、
自分もずっとひっかかってたんですけど。
実は、藤原くんも、小川先生とお別れしたんじゃないかって思い始めてます。
「あら？」って小川先生が言った階段のシーン、
あのとき、藤原くんは小川先生と本気で別れたんじゃないか。
普通の女なら、両思いが確認できたら、そこから付き合うことを考えて、
遠距離恋愛をどうするかって考えるところなんだけど、そこが藤原くん、普通の女じゃない。
初めての(たぶん)両思いで満足しちゃったのか、
相手が奈良を去る＝別れと思い込んでるのか、
とにかく、普通に「連絡します」なんて言う気はさらさらなく、
「先生続けたほうがいいですよ」とだけ言って、さらっとサヨナラしちゃった。
だから、屋上で、去っていく小川先生を想って、目がちょっとウルってたんじゃないか。
小川先生は、駅でキスした堀田と別れ、朱雀門で見送る鹿と別れたと思ってたけど、
実は藤原くんとも別れていて、奈良で起きたのすべてのことに別れを告げていた。
それが、あの走馬灯のシーンだったと思うんですけど。
うまくまとまめられなくて、長くてスマソ。
藤原くんは奈良で小川先生とマジ別れた説って、もうガイシュツですか？