08/03/21 11:01:08 BaoF7iNVO
堀田さんは小川先生の顔をどうしても戻してあげたいと思っている。
あんな人のどこがいいんですか?と藤原君に聞いて、逆に分かっているでしょ?と返され顔を戻してあげたいけど、
藤原君の気持ちを知っているだけになんとも答えられない。
藤原君は堀田のそのためらいを察していて、私の気持ちには気を遣わなくていいのよと微笑む。
もちろんそこには堀田さんにも葛藤があるだろうけどあなたしか出来ないのよ?という藤原君の教育者としての見守る視線がある。
堀田さんと小川先生のキスは一方通行的な思いが溢れた、切ないキス。突き飛ばしたところからもそう思う。
その後なぜか涙が止まらない堀田さん。あぁ、もしかしたら私も小川先生に恋していたのかも知れない…。
どこか矛盾あるかな?
誰もが好きとか嫌いを押し通せない立場だからこそ、あそこで藤原君が堀田さんに微笑んでなければ、
藤原君の気持ちも知ってる堀田さんの気持ちを動かすことなんて出来なかったと思うんだけど。
どこに矛盾があるのか…。