08/03/21 09:37:29 Ld59i1O1O
>>89
じゃあ、若草山ではキス無しで抱きしめるだけ、駅で堀田とキスして別れて堀田の手紙を読み終えた直後、藤原が現れる。
藤原「ついてきちゃいました(はぁと」
小川「な、な、なんで君がこの電車に乗っているんだ??」
藤原「だって、若草山で私を抱きしめてくれたじゃないですか?夫婦が離ればなれになるのはおかしいでしょ?」
小川「ふ、夫婦???」
藤原「はい、愛を語り合ったじゃないですか?もう、二人は運命の赤い糸で結ばれたんですぅ!(はぁと」
困惑する小川の横にチョコンと座り、小川の肩に頭を傾け腕を組み超幸せモードの藤原。
その時、電車の窓に元に戻った小川の顔が映る。
小川「か、顔が戻ったぞ、戻ったーーっ!!」
藤原「本当ですか?やったあ!」
電車の中で小躍りしながら喜び合う二人、
バカップルを白い目でみる乗客。
二人は我に返り、恥ずかしそうに着席。
お互いバツが悪そうに顔を見合わせ、やっとこれで終わったんだという安堵から微笑み合う。
ふと、窓の外を見ると、二人の門出を祝福するかのように鹿が見送っていた----------
エピローグは東京から、奈良のビブレ前に変更、セリフはほぼ同じで。
リチャードオチは、最後に出てくる鹿の背中に堀田が乗っていて、一緒にハッハッハッハッハッと笑うマイ鹿オチを追加。
鹿には、堀田とリチャードという遊び相手が出来て寂しくないよ、ピイィ、という感じ。
数年後、藤原が産んだ赤ちゃんの顔が鹿オチ、イグアナならぬシカの娘スタート。