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ひょうたんから駒のように売れた蒼井優をベタに紹介
1999年、ミュージカル「アニー」合格を機に現在の事務所に所属。
以後、ジュニアアイドルとして売り出し、アキバ系のごく一部の心を掴む。
2001年、ミニシアター系映画でひっそりと映画デビュー。
(援交する中学生で、途中から登場して途中で死ぬ役)
その後、連ドラ初レギュラーも、7番手のヨゴレ役。ドラマもコケる。
鳴かず飛ばずのアイドル路線からも撤退を始める。
そして2004年、劇場版「花とアリス」
元々、ネット配信ドラマの脇役という小さな役からのスタートだった。
しかし企画はどんどん膨み劇場公開にまで発展、W主演の一角になってしまった。
この作品で日プロ大賞主演女優賞を獲得するなど、一躍映画界で注目される。
以後、仕事の量と質が向上し、映画を中心にキャリアを重ねてゆく。
2006年、「フラガール」
ノーマークのマイナー映画の3番手。しかしこれが思いのほか好評を博す。
脇役のはずが主役扱いもされ、数々の主演女優賞、助演女優賞を総なめにする。
おかげでドコモ、ツバキなどのCMに恵まれる。
去年はテレビドラマには出演せず、映画5本の撮影と舞台1本の仕事をこなす。
相変わらず単館系の地味な映画が多い。
コトーの影響か、今でも「おとなしい役」のイメージを持たれる事があるが、
活発な役、変人役、暴力的な役も多く、コメディーにも多数出演。
以上、チラ裏乙