08/02/26 22:21:04 EMzFg9/T0
>>219
実際のところはまだまだ不確定要素が多くて、何とも言えないのだけど
卑弥呼が死んだのは西暦249年あたり(魏志倭人伝より)
その100年ほど前から、列島内の物流が急激に加速し
3世紀の間に九州から北関東に至るまでの、遠隔交易が常態化する。
3世紀には(論者によって諸説あり)前方後円墳が、造られはじめ
その後、日本全国に広がっていく。
ちなみに三角縁神獣鏡を、卑弥呼の鏡(銅鏡百枚)と考える論者は、今では少なくなっている。
天皇(オオキミ)は、一番早く見る説では、おそらく4世紀以降の巨大墳墓が築造されたあたりから始まる考えられている。
なので、記紀の話は・・・ご想像にお任せしますw