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鹿島神宮と春日大社の関係
・神様は鹿島大明神こと建御雷神（タケミカヅチ）
・天孫降臨のときに絶大なる武力で葦原中国（あしはらのなかつくに）の神々を制圧した雷の神様
・その強さにあやかって刀剣、武術、勝利、地震の守り神として祀られている
・鹿島神宮にある要石は地震を起こす大ナマズの頭を押さえ込んでいるとされている
・藤原氏の祖となった中臣氏の地元が鹿島で、藤原氏の氏神となる
・その鹿島の神様が白い鹿に乗って春日にやってきたのでその地に社を建て、ほかの三神とともに祀り春日大社となる
・奈良の鹿はタケミカヅチが乗った白い鹿の末裔なので神様の使いである