09/03/05 20:45:56
ホーク「ウルフさん・・ご機嫌よくスタートしてくれるといいがな。
さあお願いだ。回ってくれ。」
カチッ ピーピーピー ウイ―ン
ドミニク「ハハそれでいいんだ。頼り甲斐のある恋人だぜ。」
964:945
09/03/05 20:46:40
ケイトリン「ねえドミニク。もう一度言って。」
ドミニク「ホークは死んでない。死んでたらワシに分かる。ターボで行こう。」
ケイトリン「ターボ!」
ブッ ドキュ―ン
965:945
09/03/05 20:47:51
ターン タタタタ タタタタ♪
ドミニク「こんな馬鹿げた作戦は聞いた事がない。無防備で行ったんじゃあ
弓矢にだって落とされちまうぜ。」
ホーク「鋼鉄の鎧には刺さらんさ。」
ドミニク「たとえ話で言ったんだ。」
ホーク「乗り気じゃないらしいな?」
ドミニク「当たりまえなこと聞くな。」
ホーク「他にどうする?」
ドミニク「決まってんだろ!行かなきゃいいんだよ。」
ドミニク・ホーク「ハハハハハ。」
966:945
09/03/05 20:49:14
ホーク「もう1回やってみよう。」
ドミニク「残業手当を払ってくれるか?」
ホーク「マッハ0.98 0.99 マッハ1だ!
次は減速用意。10秒前!」
ドミニク「忙しいな。」
ホーク「8秒前。」
ドミニク ピピピ
ホーク「6」
ドミニク「普通のヘリのほうが気楽に乗れていいや。」
ホーク「4秒前。」
ドミニク「まったく手間のかかる暴れん坊だ。」
ホーク「2。
減速!!」
カチッ
ドミニク「ターボカット。」
フッ
ホーク「ローターを回せ。」
ドミニク「ローター接続。」
ブルルル
ホーク「パワーが足りんぞ。」
ドミニク「これで全開だ。」
ホーク「危険だ。またターボを使え。」
ブッ ドキュ―ン
ドミニク「ワシはヘボだな。」
ホーク「まだ命はあるさ。」
967:945
09/03/05 20:59:56
ホーク「ミサイルだ。」
エディ「何だと。もうだめだ。」
ホーク「右に太陽弾のボタンがある。それを押せ。」
エディ「何のボタンだって?」
ホーク「太陽弾だ!早く押せ。」
ピッ ビュ ドカーン
タン タタタタン タタタタン タタタタン タタタタタ♪
ホーク「もう一発だ。」
ピッ ビュ ドカーン
ブオオオ カチッ ボワ―ン ドカーン
カチッ ボワ―ン ドカーン カチッ ボワ―ン ドカーン
エディ「死んだかと思ったぜ。」
ホーク「お祝いしてる場合じゃないぞ。」
エディ「どういう意味だ。」
ホーク「敵は核ミサイルに点火した。早くしないと間に合わんぞ。
地上で爆破するんだ。シュライクでやっつけよう。2列目の左だ。」
エディ「分かった。」
ピッ タン タタタタン タタタタン タタタタン タタタタタ♪
サンドハウアー「10」
カチッ ボワ―ン
ホーク「・・・」
ブッ ドキュ―ン
968:奥さまは名無しさん
09/03/05 22:02:54
途中で規制されて一時的に書き込めなくなったか
大変だなw
969:奥さまは名無しさん
09/03/06 16:01:41
>>947
そのエピソード、お気に入りだよ。
970:945
09/03/06 23:43:14
>>968
いや、違う
電話してただけだ
今から、書き込むぜ
待ってろよ
971:945
09/03/06 23:45:23
そういやぁ、sagemanは、やっぱり上げられなかった
972:945
09/03/06 23:45:31
ホーク「よし、じゃあレッスン1だ。メインパネルの右に標的選択スクリーンがある。
ケイトリン「あった。」
ホーク「その上のプログラムキーで使いたい兵器をセットするんだ。
速度がマッハ以下の時は14種類の武器を全部使える。
例えばヘルファイアーミサイルを使う時はな・・。」
ピッ キュ―ン キュ―ン
ケイトリン「OK!キーを押したわ。」
ホーク「バカモン!発射装置を降ろせ。」
ケイトリン「どこよ?どこを押すの?」
ホーク「ミサイルチェンバーのキーだ。1番上の列の右だ。」
ケイトリン「ああ、これね。」
ピッ ガシャン ボワ―ン ドーン
ケイトリン「危なーい。」
ホーク「自爆するところだったぞ。」
ケイトリン「ごめんなさい。」
ホーク「ごめんなさいで済むか。パトロールのヘリじゃないぞ。
全部説明し終えるまでは何も触るんじゃない。」
973:奥さまは名無しさん
09/03/06 23:46:43
カチッ ピーピーピー
ドミニク「わっと!何だ。何だ。」
ホーク「よく寝たか?」
ドミニク「ああ、赤ん坊のようによく寝てた。」
ホーク「いのししの赤ん坊か?」
ドミニク「何だって?」
ホーク「いやー別に。」
974:945
09/03/06 23:48:31
ハンセン「ジェット2機が接近。」
空軍パイロット1「前方のヘリに伝える。所属その他を言え。」
ホーク「・・・」
空軍パイロット1「黒いヘリ。所属その他を言え。」
バードン「どうする?」
ハンセン「ターボで逃げるわ。」
ホーク「長くは続かないし、ワシントンは遠い。話をつける。
我々は合衆国のための極秘任務の途中だ。武器はない。」
空軍パイロット1「指示に従って着陸せよ。」
ホーク「こちらのコースは・・・」ビービービー
空軍機パイロット1「応答せよ。さもないと撃墜する。」
ホーク「空軍機聞こえるか?」ビービービー
空軍機パイロット1「応答無し。」
空軍機パイロット2「攻撃位置につけ。」
モフェット「・・・」
ブッ ドキュ―ン タン タタタタン タタタタン タタタタン タタタタタ♪
空軍機パイロット2「おい見ろ。」
空軍機パイロット1「急上昇だ。」
975:奥さまは名無しさん
09/03/06 23:49:18
ハンセン「ホーク、何してるの?」
ホーク「何もしてない。」カチャ カチャ
モフェット「・・・」
空軍機パイロット1「もう上昇不可能。」
空軍機パイロット2「応援を頼もう。FBより基地へ。限界だ。聞こえるか。」
バードン「すごい上昇だ。」
ホーク「大丈夫か?」
ハンセン「ええ、もう安心?」
ホーク「正常に戻ってくれた。」
バードン「くれた?」
ハンセン「コンピュータがイカれてるの。!!」ビュー
モフェット「私はモフェット。これは最後の警告だ。私が作ったエアウルフを
私が破壊する。エアウルフは爆発して無になる。諸君も逃げ道はない。」
ハンセン「大変。」
ホーク「どうした?」
ハンセン「偽の映像よ。」
マレラ「ソ連の爆撃機。」
976:945
09/03/06 23:50:38
ホーク「打つ手は1つだ。温度を下げてモフェットを凍えさせる。」
バードン「いいぞ。やりたまえ。」
ホーク「減圧するから、我々も零下の世界に突入だ。」
バードン「・・・」
977:945
09/03/06 23:51:48
ホーク「用件を早く言え。今忙しいんだ」
アークエンジェル「どんな状態だ?現在の高度は?」
ホーク「150mだ。」
アークエンジェル「!!頭がおかしいのか?」
ホーク「ハリケーンにビクともしないデザインを考えて欲しいもんだな。」
アークエンジェル「うんと高く上がるか、着陸かして待て。これは命令だ!」
ホーク「つまらんジョークだな。」
アークエンジェル「これは命令じゃなくお願いだ。頼むから正気になってくれ。」
ホーク「今でも正気だぞ。」
アークエンジェル「あと2時間でハリケーンは通過する。」
ホーク「2時間もてばいいがな。何かあったらまた連絡する。」
978:奥さまは名無しさん
09/03/06 23:53:46 kpn4z0EI
ボガード「ホーク!もう逃げられんぞ。
笑顔でごまかして逃げる方法を考えるわけにもいかんだろう?」
ホーク「誰がタレこんだ?」
ボガード「いやいやそれは言えんね。
無駄なことはやめろ。接触して一緒に地上に叩きつけられるだけだ。」
ホーク「やってみようか?」
ボガード「ゆっくり滑走路を出てエンジンを切れ。」
ホーク「嫌だと言ったら?」
ボガード「間もなく支援の戦闘機も到着する。」
キュイ―ン ブッ ドキュ―ン キュオー
タン タタタタン タタタタン タタタタン タタタタタ♪
979:奥さまは名無しさん
09/03/06 23:55:29
ホーク「あいつら一体何者なんだ?」
ドミニク「ワシもそれを聞きたいよ。」
カチッ ボワ―ン ドカーン
ドミニク「よーしよしその調子だ。」
カチッ ドドドド ドーン
ホーク「スパイごっこもここまで来ると命がけだ。」
ドミニク「その通り。飛んでいるうちに打ち落とされるなんて
まっぴらだよ。」
980:945
09/03/06 23:58:48
今日は、ここまでだ
昨日と違う女から電話だ
これから、この娘と会うつもり
じゃ、またな
連日じゃ、体がもたんかもしれん
981:奥さまは名無しさん
09/03/07 00:02:08
本当のバカだな
982:奥さまは名無しさん
09/03/07 00:24:51
梅
983:奥さまは名無しさん
09/03/07 08:20:38
連投すると「ばいばいさるさん」になるんだっけか…
それはそうと、あっさりした最終回だったな
スパドラも特に思い入れなさそうな放送の仕方だったし
もう一回ぐらいアンコール放送ありそうな気がしたんだけどなぁ