08/10/18 21:42:16 i2ye7viE0
夜はクネクネ (1983~1986)
この番組は、関西の他局の番組にも少なからず影響を与えている。
関西の各局が深夜の番組の制作に真剣に取り組むようになるきっかけとなった。
『毎日放送50年史』によると、技術出身プロデューサーの大北禎昭によるカメラワーク(歩く原田・角の二人を、後をつけて追いかけながら背中を撮るのではなく、後ろ歩きしながら二人の正面を撮る、など)が大きいといえる。
番組名は、構成を担当した作家のかわら長介が命名。かわらは後に、これを「やって良かった番組」の一つに挙げ、テレビ番組作りについて学んだと語っている。
ちなみに関西の番組制作者の間では、「クネクネで」といえば行き当たりばったりのロケを指すようになっているらしい。