08/08/15 12:45:55 onXIBF+P0
よる7時54分から始まった五輪中継が、延長措置も含めた4時間30分を超える長い中継にもかかわらず、
平均19.1%(ビデオリサーチ調関東地区調べ)の高い視聴率を記録し、同時間帯TOPとなった。
放送開始当初は、現地北京が雨のため、野球の試合が1時間遅れで開始と決まっており、
東京のスタジオから台湾戦の見どころを中居キャスターが伝えたり、
現地の状況をアスリートコメンテーターのジョニー黒木さんがリポートすることとなった。
そして、野球中継に画面が切り替わったよる8時54分には、視聴率はすでに16.5%と高い数字を示し、
初戦のキューバ戦にやぶれ、もう負けられない星野JAPANへの注目の高さが伺われた。
試合開始とともに視聴率は右肩上がり、日本先発の涌井投手が
1回ウラ台湾の先頭バッターを空振り三振にとり良い立ち上がりを見せた9時13分には20.4%と20%を超え、その後20%前後を推移した。
最高瞬間視聴率は、8回表、2-1と日本僅差のリードで終盤追加点の欲しい場面。
2死ランナー3塁、ここまで北京でヒットのない4番新井が、カウント2-3と粘ったが、
残念ながら空振り三振に倒れたよる11時32分の26.4%だった。
野球中継が行われていた、よる8時54分~0時28分までの平均視聴率は21.1%と、
星野JAPAN初勝利への国民の期待の大きさを表す数字となった。