08/06/02 11:18:06 DcRaoEU60
まだテレビを諦め切れない久米宏
何をいまさらジタバタしているのか。
久米宏(63)がテレビ東京の新レギュラー番組でMCとして復帰する計画が持ち上がっている。
内容は経済情報を中心にした1時間30分のバラエティー。タイトルは「久米宏の経済スクランブル」で、
6月からスタートする予定だという。
久米といえば、04年に「ニュースステーション」(テレビ朝日)を降板して以来、散々な日々が
続いている。05年に1年ぶりにテレビ復帰した「A」(日本テレビ)は平均視聴率7.6%で、わずか
3カ月で打ち切られた。以後はレギュラーを持たず“冠特番”に出演したが、いずれも視聴率は
1ケタ台に低迷。テレビ業界では「久米はもう過去の人」というのが定説だ。
そんな久米にとって、今回が“最後の大勝負”というわけだ。
「久米は2年前にTBSラジオでレギュラー番組を始め、去年はギャラクシー賞の『DJパーソナ
リティ賞』を受賞した。今度は何としてもテレビで“復活”したがっているんです。『Nステ』時代の
久米のギャラは年間6億円といわれていましたが、制作コストをかけないテレ東ではガクンと
落ちるのは間違いない。それでもレギュラーを持って、健在ぶりを見せつけたいのでしょう」(マスコミ関係者)
しかし、“復活”はそう簡単ではなさそうだ。
『A』のときは、人気絶頂だった松浦亜弥とコンビを組み、今回も“共演者”として忌野清志郎、中川
翔子、川島なお美などの名前が挙がっている。テレビ局側も久米ひとりじゃ数字は取れないと判断
しているんですよ。テレ東だから、視聴率2ケタをクリアできれば成功といえるでしょうが……」(テレビ関係者)
かつて一時代を築いた久米が、なりふり構わずテレ東で“最後の勝負”とは……。晩節を汚すことにならないか。
【2008年3月21日掲載記事】
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)