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【収録中リア・ディゾンを泣かせた「松本人志のセリフ」~週刊新潮1月24日号
フジテレビの音楽番組『HEY!HEY!HEY!』の収録で、その“事件”は起きた。
この日、ゲストとして出演したリアは、ホスト役をつとめるダウンタウンの松本人志と
トークを行った。当初、彼女はニコニコしながら松本の話を聞いていたと言う。
ところが、松本の質問はリアの仕事の話題から、「それだけ美人なら男に口説かれる
やろうな」「どうすれば、そんなナイスバディになるんか」などと、次第に脱線彼女の顔も、
それと同時に曇り始めたのだった。さらに、「これからも、もっと過激な写真でもOKなの?」
と、松本が聞くと、一瞬黙り込み、「分かりません」ポツリと答えた。
今度は、松本がその反応を逆手に取り、リアを真似てカタコトの日本語で「ワカリマセーン」
と一言。すると、彼女は急に泣き出し、席を立ってしまったという。「彼女は“もっと過激な
写真もOKなの?”と聞かれて傷付いたんです」と、ワイドショースタッフが解説する。
「過激な衣装など、セクシー系を売りにしているものの、私はアーティストだという意識が強い。
その分、体だけが注目されているようなことを言われ、悔しかったようです」ベテラン芸能記者も言う。
「彼女は日本語が上手いと言われているが、あれは台本をしっかり覚えているから。
実際は、意味は何となく理解できても、自分で喋るには下手です。紅白のリハで泣いたのも、
周りとコミュニケーションが取れなかったためです。松本にそれをネタにされショックだったの
でしょう」