08/08/12 00:02:02 shzH5/u1
>金管楽器の場合、その音色を決める一番影響力をもつ因子は唇だ。つまりプレイヤー。
これは、考えが足りない。
唇だけが音色を決めているのではない。唇から体内部の共鳴が音色を決めている。
口の中の形、下の使い方、のどの開き方、肺の共鳴
声楽ではベルカント唱法というのある。これはすごいぞ。音の高さによって体の共鳴させる部分があちこちあって
そこを振動させて豊かな声をつくる。低音は胸、中音は頭蓋骨だったかな。高音は鼻。
そういう場所を音の高さに合わせて共鳴するようにして豊かな大きな音をつくる
管楽器も同じだそうだ。体全体で音をつくる。体は人によってそれぞれ異なるから、管楽器の音も人によって違う