08/08/04 22:25:23 V7AtnvS3
>>218
サウンドのことだけにとらわれてはいけない。
大館は編成に苦しんだと思うが、それを感じさせない演奏だった。
透明感あふれるアンサンブルがとても魅力的で、なにより表現力がすばらしい。
確かに人数が少ないせいか金管のオーバーブローも目立ったが、それすら「気持ちわかるよ~」という感じ。
どんどん演奏に引き込まれて行きました。
ここに書き込む人たちが社会人バンドでの活動経験があり、かつ大館のように編成やその他の諸問題に直面した経験したことがあるなら、あの姿勢は大いに見習うべきです。
ちなみに私は県南人ですから関係者ではありません。
横手はそれこそサウンド面は多少魅力に欠くところはありますが、とても「熱い」演奏でした。
NGは逆にコントロールされた素晴らしいサウンドが良くコントロールされ、歌う部分も「大人」でしたが、逆にそのコントロールされた演奏そのものに対しての魅力に欠ける気がしました。
上手なCDを聞流してるような…
失礼な言い方、申し訳ありません。ただサウンド中心の批評を聞くと黙っていられなくて・・・
今回の大会は銅賞が無かったように、すべてのバンドが各団体の魅力を出せたのではないかと思います。
コンクールですから比較され結果も出ますが、なにより毎年コンクールに出場・出演しているバンドの皆さんに敬意を表したいと思います。