08/08/06 00:04:59 a7oIxgWB
6. ソノリテ甲府吹奏楽団 金賞・代表
先入観が手伝ったせいもあるけどやはりサウンド感は別格でしょう。音色は明るく、課題曲の選択もBest。
安定感は一般部門として並と思う技量で昨年のような不安要素も覗かせる。この段階では可もなく不可もなく。
課題曲・自由曲バランスよく作ったが、西関東で金賞取れるほどの強みは感じられなかった。
7. ラテン・DE・アミーゴ 銅賞
可哀想なことに唯一の銅賞。課題曲にしても自由曲にしても音色からして破綻。
特に自由曲は本当に練習したのか怪しいところだが、このバンドの出場意義は参加することだろう。
8. 甲府市民吹奏楽団 銀賞
一般部門ではおそらく一番完成度が高かったであろうブライアン。綺麗にまとめる長所がある中で一本調子な
行進曲が個人的には退屈だった。自由曲ははじめて聴く曲だったが、この作曲家は全国各地のバンドの委嘱作品を
手がけているせいで新鮮味は殆ど感じず。コンクールとして効果的な曲とも思えず、銀賞は仕方ないと勝手に納得。
9. 創価山梨リード吹奏楽団 金賞・代表
演奏会からの成長度合は今大会随一。どこからそんな集中力が沸いてくるのか逆に興味深いところ。
いままで基本的に金管のサウンドを強調してきたイメージが強いが、今回は木管重視したサウンド。それほど
技量は高くないように思う。スペイン狂詩曲は揃えきれなかった箇所を巧みに隠しているようにすら感じた。