07/03/01 21:18:02 HVnAe60f
とらえもんこと、池田です。
今日は坂井さんのブログをお借りして、僕なりの答えを書いてみたいと思います。
能生マリンを立ち上げるとき、まず考えたのが「坂井さんが長岡から通える体制作りでした。
そのために心がけたのが、簡単で効率的な運営でした。
掲示板やメールを重要視しているのはそのため。できるだけ長岡にいながら何でも
できるシステムを作る必要がありました。
能生マリンは間違いなく坂井さんを中心に動き、坂井さんなしでは存在しえませんでした。
僕たちは確固たる信念の元で活動し、決して間違ったことをしてきたつもりはありません。
能生マリンにとって、それが最善のやり方であると確信していたからです。
ですが、そんな僕たちの信念は、皆さんに認めてもらえなかった。
その時点で、僕が能生マリンにいる意義はなくなってしまったのです。
能生マリンが姿を変えることに対しては、なんの感情もありません。
それでよいとするなら、そのとおりに形を変えていけばいい。
それが能生マリンの掲げる「自由」の精神です。
ですが、僕は信念を曲げてまで新しい能生マリンに参加するほどの気力と気前の良さは持っていません。
先日のミーティングで皆さんの話を伺ったとき、僕は今が引き際だと感じました。
僕は、能生マリンを去ります。
能生マリンを去るとき。それは、僕のプレイヤーとしてのキャリアの終わりでもあります。
能生マリンからの離脱と同時に、楽器も置きます。
それが、能生マリンを設立したときからの僕の覚悟です。
悔いはありません。
僕が能生マリンでしていたことは、ＰＣ用のＨＰの管理だけです。
ＨＰをそのまま渡すわけにはいきませんが、それほど難しい技術を要する仕事でもありませんし、
僕の真似事をする必要もありません。
今のページは近いうちに削除します。
能生マリンを立ち上げ、いろんな人に出会い、いろんな音楽を体験できたことは、僕にとって
何事にも代えがたい貴重な時間でした。
この２年間、とても幸せでした。
僕は能生マリンを離れますが、能生マリンを愛する気持ちに
変わりはありません。
近くて遠いところから、応援しています。
皆さん、本当にありがとう。